個人面談とマズローの要求段階



部下の個人面談をやっていると人によって、要求段階の違いが見えてとても興味深い。


まずはマズロー の要求段階について整理すると。

マズローは、フロイトのようにネガティブな面からではなく人間を自己実現の段階というポジティブな側面から研究しています。
人間の欲求を五段階に分類し、低次の欲求が満たされると高次の欲求を満たすように動機づけられていくとしています。
近頃は大学入試にもでてくるようです。

第1段階、.生理的欲求 食物、睡眠、排泄など
第2段階、安全・安定の欲求 安全、住居、衣服など
第3段階、社会的欲求 集団に属したり、仲間に受け入れられたりすること
第4段階、自我・自尊の欲求 尊敬されたい、名声を得たいなど
第5段階、自己実現の欲求 自己の能力を発揮して目標を達成すること

第2段階の要求までは全員が来ています、これは社会人として会社に来られるぐらいだから当然ですが。
第3段階の要求レベルの人が非常に多いので、第4段階は満足していて第5段階の要求レベルにいる人がたまにいるととても大人に感じます。

それらの要求を自我を構造化する成長段階で適切に親から与えられているかどうかの依存が大きいように思います。
つまり、第4段階の要求レベルの人でいくら名声をえても満足せずそのレベルでの実現を果たそうと追求し続ける例がよくみられると思いますがその例です。 
現実問題として3のレベルの人が多いので、3と4のレベルをある程度しっかり作っていくことで、5の自己実現へのモチベーションの会話がしやすくなるのではないかと思います。
3のレベルでチームでの人間関係を構築して、4のレベルで仕事の成果について褒めたり皆の前で承認したりして行きます。
その次に5のレベルで目標設定などの会話が可能でしょう。





Posted: 土 - 11月 6, 2004 at 12:34 AM      
    |


©